ベルリン国際映画祭レポート② 2.11.2015
今日は朝から半日、各国のメディア取材でした。
ドイツ、スペイン、イタリア、UAE、アメリカ、スウェーデン、日本など。
聞かれたテーマは共通点がありました。
● フクシマの現状はどうなっているのか。
● なぜ、今も避難民が人生をリスタート出来ずに放置されているのか。
● なぜ、日本政府はそれでも再稼動をしようとしているのか。
● 日本の国内では、この映画や、フクシマの問題についてどれほどの関心が持たれているのか。
などです。インタビューはこの映画祭会期中に各国のラジオ、ネット、雑誌に掲載されます。またここでも紹介します。
これだけの情報量をマネージしているが、Press Attache と呼ばれる広報担当。
ロスから来たMatt Jonestone とアシスタントのPetra Kauraisaが、全体を仕切ってくれていて、映画祭の数多ある映画の中から、一本を目立たせ、注目を集める為の情報戦を毎日戦ってくれています。
この映画祭にきてみると、情報処理能力に長けたpress attacheがいないと、何も出来ないということがよくわかります。 (舩橋)
10:00-10:20am Ole Skambraks, WDR at Marriot Hotel, Berlin.
10:35 – 10:50am Kuriko Sato, CUT Magazine (Japan)
10:50 – 11:10am Alejandro Avila/ Eldiario.es Andalucía (Spain)
11:10 – 11:30am Ibrahim Totanji, Al Bayan (United Arab Emirates)
11:30 – 11:50am Steve Rickinson, IndieNYC (US)
11:50 – 12:10pm Philipp Süßmann/ SERIEN NINJA (Germany)
12:10 – 12:25pm Jan Tussing, ARD Radio (Germany)
12:25 – 12:40pm Roger Wilson SR Radio (Sweden)
12:40pm – 1:00pm Lorenzo Scoles / RAI Radio2 (Italy)