フタバから遠く離れて

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News

 

【山形国際ドキュメンタリー映画祭レポート】

2015年10月16日

Cinema du Reel国際ドキュメンタリー映画際レポート その2

2015年3月28日

Cinema Du Reel 国際ドキュメンタリー映画祭レポート

2015年3月27日

Introduction イントロダクション

 『フタバから遠く離れて 第二部』とは、福島第一原発事故により避難を強いられている、福島県双葉町を追ったドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』の続編である。第一部は、埼玉県加須市にある旧騎西高校へ全町避難をした後9ヶ月を追ったものであり、第二部はそれ以後から現在までの約3年間を記録した作品である。
 2012年第一部公開当時オーディトリウム渋谷は連日満席となり、公開数日でアンコール上映が決定された。その後も各地での劇場公開、国内約100箇所で自主上映が行われ、海外ではベルリン国際映画祭ほか40以上の映画祭に招待、海外版DVDも今秋発売予定と、大きな反響を得ている。
 長い避難生活で町民の間に不満が多く出はじめた双葉町の避難所や仮設住宅では、町議会と町長が対立。2013年2月に井戸川克隆町長(当時)が辞任に追い込まれた。町長選挙を避難先で行うという異常事態の末、異なる町政方針を打ち出した伊澤史朗氏が当選、役場は福島県いわき市に再移転した。町長交代により揺れ動く双葉町は帰宅困難区域に指定され、さらには中間貯蔵施設の建設計画が出されるなど、事故に起因する様々な問題が大きな影を落としてゆく。歴史に翻弄された土地、そこで暮らしてきた人々の立場を克明に映し出し、目に見えないものが消失していく様と、原発行政がもたらした矛盾を描く。

Trailer 予告編


Director's Note ディレクターズノート

原発事故は遠い昔の出来事だったかのように、風化が進んでいる。

その中で原発避難民を映した映像は、メディアのここかしこに散見されるが、それはみな「被害者」「かわいそうな人たち」というレッテルを張った描写である。

それを見て「ああ、かわいそうだ」と思うもの

「そんな話題、もう見たくもない」と思うもの

こうした認知の在り方そのものが僕はおかしいと思う。   

その認知全体をひっくり返し、見直したいと思う。

なぜか。

福島第一原発の電力はほぼ100%関東圏に送られて来た。
僕たち東京の人間、都市部の人間が使って来た電気である。

そして、60年代〜日本の高度成長の中、「原子力 未来の明るいエネルギー」(双葉町に架かっている標語アーチ)として原子力のポジティブなイメージを支え、原子力にGOサインを出してきたのは、僕たち日本人全員、日本社会そのものだからである。

元は、原爆と同じ核の毒であり、悪魔に魂を売ったゲーテのファウストのように、その大きなしっぺ返しを受けながら、それが自分達に起因している
ことをどうしても認めたくない。

そんなしっぺ返しの強烈な<痛み>に対し、僕たちは距離を置いて直視を避けている。他人のせいにする方が楽だから、国と東電を責める。

遠く離れることで、それを直接には感じなくなることで、
うやむやに過ぎ去ってゆくものがこの世の中に、たくさんあるということ。

原発避難民は「かわいそう」なだけじゃない。

僕たちもその加害の一端を担っているのだ。

正義の欠如に僕たちも加担しているという不都合な真実。

今の国の態度は、金と権力と歪んだ理屈でムリヤリで黙らせようという前近代的なやり方。(それは、いまの首相にせよ、県知事にせよ、また世界のあらゆる国で見られる市民の弾圧である)

住民説明会では、環境省が中間貯蔵施設の補償を、東電が賠償の窓口とする、という縦割りが徹底され、すべて事務的な補償<金目>の議論に落とし込まれている。

そもそも誰がこのような犠牲を押し付けるのだろう?という問いは、議論されない。

そうすることで、国は責任追及は免れる、
のではなく、「僕たち」が責任を免れている。

巨大な責任回避装置を私たち自体がサポートしている。

他人の痛みを思いやるだけじゃ足りない
自分の加害について思いを馳せる 

それがぬくぬくと電気を使いつづける、悪魔に魂を売り続ける、私たちが感じるべき、ささやかな倫理であると思う。

【中間貯蔵施設について】

中間貯蔵施設には、根本的な問題がある。

それは放射性物資汚染を引き起こした加害者が法的に特定されていないことであり、この無責任な放置が諸悪の弊害を生み出している。その一つは、今まで関東圏の電力のために利用されてきた双葉町・大熊町が、さらに「核のゴミ」をなぜ被らなければいけないのか、という倫理的な矛盾である。

町は交付金・雇用を得ていたのだから、「利用された」のではない。関東圏とはイーブンな関係であり、いま原発事故のリスクを背負うのは受け入れた側の自業自得ではないか、という声もある。しかし、そういう「リスク」(=町におそらく30年以上は帰還できず、土地・家・財産を失い、国・東電に賠償をケチられ、それまでの人生があらゆる面でグレードダウンしなければいけないという多大な損害。まさしく福井地裁の大飯原発再稼働差し止め判決で出た「人格権」の侵害である)を、半世紀前、原発受け入れ・操業開始の時に誰がちゃんと説明したというのだろう?たかだか40年間の町の繁栄のために、それまで1000年以上つづいていた町の歴史と、311以後ずっと続いていたであろう町の将来・家系の継承が霧散してしまう巨大なリスクを、地方に背負わせるのは不公平ではないだろうか。

沖縄と福島に共通する犠牲のシステムがここにある。
それは自業自得ではなく、宗主国と植民地の関係に近い、利用するものと利用されるものの関係であったと思う。

だから、利用してきたものの責任と罪を明らかにせずに、ゴミだけを押し付けるのは、新たに犠牲のシステムを生むことを容認することになるのだ。
「金目」の条件交渉となる前に、話さなければいけないのは、上のような倫理の問題である。

僕たちは、双葉町を含む福島避難区域の人々の「人格権の回復」を何よりもまず求めるべきと思う。

そんな正義の追求があってこそ、現実問題として、「核のゴミ」とどうするのか、を話し合う対等な立場になる。

対等でフェアな立場で話し合うことを互いに尊重するという、理性と倫理が、住民説明会の現場で求められているものなのだと思う。

そんなのお花畑の理想論、という人もいるだろう。

しかし、そんなフェアな立場を獲得できなかったため、水俣病患者は50年以上の年月、待ちぼうけにされ、疲弊させられ続けた。

国民と地方の市町村が一緒になって、この前近代的な、アンフェアな対話環境を変えてゆく努力をしないと、単なる金目の話に落とし込まれてしまうのだ。

だから、正義の欠如については、ちゃんと主張をしてゆくべきだし、
二度と「犠牲のシステム」を生んではならないと、関東圏や原子力の電力を使って来た僕らもそれを全力でサポートすべきなのだと思う。

なぜなら、ぼくらはみな福島原発事故の当事者なのだから。


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監督:舩橋淳(ふなはしあつし)

 1974年大阪生まれ。東京大学教養学部表象文化論分科卒業後、ニューヨークで映画を学ぶ。デビュー作『echoes』(2001年)が、「アノネー国際映画祭」(仏)で審査員特別賞と観客賞を受賞。第二作『Big River』(2006年、主演:オダギリジョー)は、「ベルリン国際映画祭」「釜山国際映画祭」でプレミア上映。東日本大震災で町全体が避難を余儀なくされた、福島県双葉町とその住民を長期に渡って取材したドキュメンタリー『フタバから遠く離れて』(2012年)は国内外の映画祭で上映。2012年キネマ旬報ベストテン第7位。著書「フタバから遠く離れて 避難所からみた原発と日本社会」も出版される。劇映画『桜並木の満開の下に』では被災地を舞台に物語を展開し、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという問題にアプローチしている。最新作は「小津安二郎・没後50年 隠された視線」。

【劇場用映画 Feature Films】

2012 『桜並木の満開の下に』(2013年全国公開)
2012 『フタバから遠く離れて(Nuclear Nation)』(2012年全国公開) 
2009 『谷中暮色 (Deep in the Valley)』(2010年全国公開)
2006 『BIG RIVER』(2006年全国公開)
2001 『echoes』(2001年全国公開)

Production Note プロダクションノート

 「フタバから遠く離れて 第二部」は、2014年8月31日に完成した。奇しくもその翌日の9月1日、福島県の佐藤知事は安倍首相と官邸で対談し、原発事故の除染で出た廃棄物の中間貯蔵施設について、大熊、双葉両町への建設受け入れを伝えた。しかし、これは、両町の容認もなく、肝心の地権者との話し合いもなされていないという根本的な問題を含んでいるものだった。

 本作は福島第一原発の事故により避難を強いられている双葉町を追った「フタバから遠く離れて」の続編だ。第一部が全町避難をした直後からの9ヶ月を記録し、第二部は それからの3年近くを描いている。なかでも、この中間貯蔵施設については全編を通して大きなテーマとなっている。

 震災直後の2011年4月、埼玉県加須市の双葉町避難所の撮影からこの映画は始まった。廃校の教室で暮らす避難町民の方々を目の当たりにし、故郷に帰還するその日までは何年かけても撮り続けると決意した。町民の置かれた不条理さに共に苦しみ、共に怒り、カメラを回しつづけた。映画やテレビとして完成出来るのかなどを考える余裕もなかった。

 その年の12月、野田首相(当時)が出した唐突とも言える原発事故収束宣言と双葉郡への中間貯蔵施設受け入れ要請。あまりの事に驚き、それまでに撮影した素材を急いで第一部としてまとめ、翌年2月のベルリン映画祭に出品した。そこに描かれた原発避難の実情は、多くの観客に衝撃を与えると共に、映画は国際的に高い評価をいただいた。今日までに世界40カ国以上で上映や放送をされている。

 第二部は、2012年の正月から2014年夏にかけての 埼玉県・加須の避難所と福島県・いわきの仮設住宅の二カ所が主な舞台となっている。震災から3年半、7000人の双葉町民は全国39都道府県に散り散りとなり、置かれている状況はさまざまだ。そのバラバラにされたコミュニティゆえの問題・・・井戸川・前町長の辞任や、住民同士の対立を、躊躇しながらも描かざるをえなかった。

 言うまでもなく、これらの軋轢は、放射線量で、賠償額で、そして中間貯蔵施設で分断された町民たちの厳しい現実に起因している。そして、現在でも、その解決の出口は見える兆しもない。この責任は東京電力と国にあることは明白であり、それを引き起こしたのが原発事故だと言うことを、決して忘れてはならない。そのためにも、双葉町を記録し続けなければと、第二部を完成した今、思いを新たにしている。

 最後に、本作のクラウドファンデイング(CF)について触れたい。今まで制作費はすべて持ち出しで、ここまで闇雲に突っ走って来た。第一部の制作費回収は、劇場、上映会、DVD、テレビ放送、海外からの収入で、かろうじて来年中には何とかなる見込みだが、さすがに第二部の制作資金は、撮影中に底をついてしまった。映画を完成させるため、CFを活用する事とし、目標額をポスプロ費の300万と設定し、主にSNSを通して支援を募った。最終的に予想を上回る420万円余が集まったが、そこで得たのは制作資金だけではない。支援してくださった550人それぞれから大切なものを受け取った気がしている。

 一本の映画が出来る事は小さい。しかし、このCFに参加して下さった方や、各地で映画を観ていただいた方々との繋がりは、新たな広がりへの可能性であり、この繋がりから、少しずつ社会が変わっていくかもしれないと感じている。第三部が、どのような形で、いつ出来るのか、わからない。ただ間違いなく「フタバから遠く離れて」は、その繋がりの先にある。


プロデューサー:橋本佳子(はしもと よしこ)

ドキュメンタリージャパン代表を20年間務めた後、現在も、テレビと映画のそれぞれで、精力的に作品を作り続けて、数多くの受賞作品をプロデュースする。個人として、放送文化基金個人賞、ATP個人特別賞、日本女性放送者懇談会賞受賞。プロデュースした映画作品は『遠足 Der Ausflug』(1999/監督:五十嵐久美子)、『パンダフルライフ』(2008/監督:毛利匡)、『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎 90歳』(2012/監督:長谷川三郎)、『フタバから遠く離れて』(2012/監督:舩橋淳)、『ひろしま 石内都・遺された者たち』(2012/監督:リンダ・ホーグランド)、『祭の馬』(2013/松林要樹監督)など。

Theater 劇場情報

地域 劇場名 電話 公開日
東京・中野 ポレポレ東中野 03-3371-0088 11月15日(土)〜1月16日(金)
東京・品川 キネカ大森 03-3762-6000 3月14日(土)〜3月27日(金)
大阪・十三 第七藝術劇場 06-6302-2073 3月14日(土)〜3月27日(金)
(※22日、上映後に監督舞台挨拶予定)
愛知・名古屋 名古屋シネマテーク 052-733-3959 3月7日(土)〜3月13日(金)
兵庫・神戸 神戸アートビレッジセンター 078-512-5500 4月25日(土)〜5月1日(金)【※火・休】
京都・京都 立誠シネマ 075-201-5167 3月上映予定
北海道・札幌 シアターキノ 011-231-9355 3月7日(土)〜3月13日(金)
長野・松本 松本CINEMAセレクト 0263-98-4928 2月20日(金)、21日(土)
神奈川・横浜 シネマ・ジャック&ベティ 045-243-9800 3月21日(土)〜3月27日(金)

ただいま「日本と原発」(河合弘之監督)と相互連携し、イベントスケジュールをご紹介しています。
詳しくはこちら: 映画「日本と原発」公式ウェブサイト

Comments コメント

坂本龍一

原発事故のために複雑に分断された村、町、郷土。
美しい映像を通して、全ての日本人に見てほしい映画です。

モアナ梨江(スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームリーダー)

この映画を1人でも多くの人に見て欲しいと思いました。
私も双葉町出身ですが震災からの人々の生きる姿がストレートに写し出されていると思います。
この映画が明るい未来に向けての第一歩になると信じています。

岩上安身(IWJ代表)

映画の中盤で映し出される双葉町の役場のカレンダーは3月11日で止まったままだ。その役場から見える景色の中に、中間貯蔵施設が作られることになるという。
人々は町から追い出され、これからその場所を占めるのは核のゴミに。この映画はそうした現実を私たちに静かに突きつける。

原武史(政治学者)

全町避難により埼玉県加須市旧騎西高校に新たなコミュニティが生まれた。
それが仮設暮らしの人々から見ると優遇されているように思えてしまい、新たな亀裂が生まれる。
その不条理さが非常に心苦しい。

小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)

食べること、寝ることの積み重ねに生きた歴史がある。その町が根こそぎ破壊された。
国が破綻してでも、地域ごと移住させるべきなのに、捨てられ、分断され、被害者を泣き寝入りさせ、自分たちは逃れようとしている。本当に何という国なのだろうと思います。

広河隆一(フォトジャーナリスト、DAYS JAPAN 前編集長)

事故を無かったことにする巨大な圧力の中で、人々は何を奪い取られたか。
これは、放射能にまみれた故郷から人々を導き出した指導者と人々の、歯を食いしばるような無念の3年の物語である。

細美武士(the HIATUS)

この国は基本的な考え方として、色んな人が命を落として積み上げてきたことに対する意識が低く、政治は上から与えられるものだと思っていることが多いのかもしれない。

堀潤(ジャーナリスト)

避難生活の匂い、翻弄される人々、当事者たちの苦悩が丁寧な眼差しで描かれている。
普通の生活の中にある香りの有難さも感じることができた。
それを失う苦しみ、舩橋さんが丁寧に拾い上げてきたものを知ってほしい。

吉田喜重(映画監督)

私たちはこの作品を観て理解するだけでは違うだろう。観て理解するドキュメンタリーではなく、皆で背負っていかざるを得ないという作品だと思います。
舩橋さんは口を閉ざした映画です。つまり、受けとめ方は観客の自由であるわけで、それだけ開かれた映画だということです。

木内みどり(女優)

『フタバから遠く離れて』を見てきました。 大事故が起こって悲惨な事が次から次へと。
地震と津波は天災ですが、原発事故は防げた事故、人災です。
舩橋淳監督が被災者の方々に寄り添った長い時間の記録。 音楽は坂本龍一さん。
脱原発抗議、わたしなりにできることをジリジリ頑張ろうと力づけられました。

金子勝(慶応義塾大学経済学部教授)

現実の報道と映画に描かれていることのギャップの大きさに驚かされた。そういう複雑な現状を淡々と記録してくれたということで、とても貴重な映像だなと思いました。

鎌仲ひとみ(映画監督)

『本当に素晴らしい作品でした!!お世辞抜きです。 この国が踏みつけにし放置している被災者の暮らしの細部が非常に丁寧に愛を持って描かれています。
決してマスコミで観る事ができない。映画館で観て下さい。

Credit クレジット

クラウドファンディングの支援により、待望の公開決定!

東日本大震災から3年目となる2014年3月11日から、インターネット上で制作資金を募るクラウドファンディングを開始。
期間限定で第一部をネット公開したところ約1万6千人が視聴、全国で延べ600人もの人々が支援に参加した。
結果、100万円以上も目標金額を上回り、期待が高まる中での待望の公開決定となった。

「ご協力をいただいた皆さま」(順不同)

山田 文子
Takaki Terashima
永野 のりこ
ゴッペ
Setsuko Ohshima
Kimio Masuda
齊藤 肇
Tomo Omine
川崎寛子
Tsubaki Noboru
泉恵子
吉岡雅春
田辺 一二三
大西 明美
オバタヒロシ
Chikako Fujii
WANDERING KITCHEN JIN
菊地眞幸
Tsuneko. M
小尾栄子
菊地原初子
木村朗子
坂本純也
酒井博之
森瑞枝
田中 典子
Kurimura Youichi
打本 大志
Mizuno Sora
舩橋 正
谷田 泰
大久保 仁
tsuda
清水 哲也
Sakura Mitsumasa
水野 誠一
田中 直人
辻本直妙
仲内節子
ちかこ
Atsuko Motoki
ウエムラアキオ
ABCエアコン 大宮英男
下川 順子
鈴木 裕美子
首藤 徹
月1原発映画祭
コモさん
saito yo
大野 良男
脇山拓
Tazz Nishihara
秋月 望
梶田 美保
伊達なつめ
雨宮江美
Arai Akihito
橋本 真
Yoriko Kawada
岡田 良子
柳田逸枝
吉岡賢二
細田 貴子
Tamra Roku
IZUMI (NH)
安田純一
瀧澤 博
Mukai Masumi
Sawasaki Fuyuhi
Doda Sanae
牛田 幸宏
野本翔平(SEED)
中村 宏
平野 貴史
くまがいマキ
KoutakaYoshinori
及川 譲詞
Imamura Kouta
Tanaka Ippei
Matsuo Ritsuko
細川 秀男
内田 潔
Yoshimasu Minako
五十嵐 奈穂子
Chabata Hiromi
AKIRA H.
Takahashi Yuko
Makiguchi Mituhiko
はぴ
Suzuki Shigeru
前田亜礼
Kubota Shotaro
Nishi Kazushige
金子一代
中澤 よしみ
柚口三奈子
だんのたけみ
菅本章二
高橋絵麻
水谷 完治
sakai mariko
ソウダ ヒロシ
Sawasaki Yasuhiko
篠崎 まゆみ
下田 濟二郎
坂元 純
周東 三和子
池上陽子
角田良子
山田幸枝
Kawasumi Takashi
Uesugi Tetsuo
小玉美意子
木田 浩靖
楠見郁夫
Ogisawa Martin
大橋 健勇
永易厚子
Isobe Tomoko
山田 礼於
五十嵐 久美子
北極冒険家 荻田泰永
鈴木量応
Terao Mayumi
栗村洋一
寺岡久美子
Yoshida Keisuke
濱田 麻矢
杉山朝子
Tsumura Toshihiro
音蔵 奏子
MorinagaTomoko
Hizuki Isogai
木村 直人
山田美奈
松任谷 愛介
伊豆田知子
本道 若子
藤井宏美
宮川 典子
笹尾 敬子
橋本 和夫
吉田慎二
田所善枝
Iida Tetsunari
水田 周平
原田麻矢
関口知子
船橋 郁子
阿部 唯一
井垣 真理
Hirano Tomoyasu
Sakurai Nobuko
Sasaki Mika
Yoshinari Nishijima
伊藤 澄子
Ohno Ryoko
横田 忠夫
Nori Ubukata
湯田郁子
菊池 眞幸
高武 弘泰
木原 涼子
深町 洋
西村 多恵子
田中 清一
上村直人
山田 美紗
Yuji Arakawa
山崎 留奈
浜中みわ子
板倉一成
Sugimura Tohru
Morrison Brad
大高健志
竹平 千恵
Murakami Akihiro
檀 乃歩也
Mano Asuto
仲藤 里美
久保千鶴子
根上健
野地 千秋
重住 禎子
Yamakawa Yuriko
北村 みどり
Takehana Shingo
津金貴康
Oota Yuki
Usude Masako
吉原未央子
安野信行
Ogino Hiroko
藤間万里子
Iizuka Yorio
Kimura Yoshimasa
伊藤 友美
Tanemura Eiko
島 浩二
西村円
Takakura Hitomi
阿部秀寛
和田明咲子
井上伸夫
佐久間 義道
Koshimiya Teruyo
名取 ようこ
milkykoara
Doi Hideyuki
Kazumasa Oga
Kitahara Chihiro
栗脇永翔
芳賀 純子
Noguchi Nami
大森貴樹
RM
池田亘
大熊 淳子
飯田 智信
Shinobu Matsuzuka
滝田英一郎
遅塚真美子
高谷桜子
Tomibe Hisashi
梶村 昌世
大塚 正子
大槻レナ
Masako Ishizuka
高野 真樹
Kamata Shoko
Higuchi Atsuko
石川 嗣郎
Akasaka Momoko
工藤 千愛子
k n
清水 瑞穂
Yukiko Inoue
Horihama Naomi
Sachiko Sato
Atsuko Niitsuma
高瀬正徳
おおしま かずお
伊東 和重
Kurahasahi Satoko
石澤 美幸
河口歳彦
尾形 誠子
中村由貴子
川尻 理彩
工藤 紳一
東海 潤子
Furushiro Akiko
絹川友梨
酒井直美
奥山眞知
広瀬 燿子
Kimura Masako
Watanabe Yasuko
下河辺敦子
Tanaka Hiroaki
早瀬 真理絵
Mayako Sadasue
吉田惠子
Junko Fukui
Aoki Ayumi
山本啓介
伊藤 香緒理
山本 幸
水洋子
二宮寛子
Sato Noriyuki
Kobayashi Tetsuo
角田 圭子
Takahama Sae
奈良いずみ
Wasabi Yuki
山下 紀子
Kitamura Hitomi
Kagawa Takahiko
Ishizuki Makiko
矢島 早苗
萩原豪人
小山裕司
平田美和
Koizumi Akiko
中沢 あき
Soko Ono
勝山 嘉之
野口 真弓
石川 朋子
放射能から子どもを守る会 蓮田
中西知子
Kumiko Miwa
結城正美
Inoue Hiroyuki
石川 裕子
ariyoshi mayumi
Liscutin Nicola
今西広志
Etsuko Shioda
Akamine Naoko
月田 恵美
石田 純
Katano Hirokatsu
薄井 美賛子
井上悦子
吉浜 聡
花上 裕子
青木誠也
宮尾節子
鎌田 仁見
森田 和彦
Seki Mariko
塩川 太郎
大野祐子
Suzuki Yoshiyuki
Ooshima Shinichi
大谷雅子
関 和重
児山真紀
田中 あおい
福井 裕子
中村祐介
瀬戸内千代
あきやま ひでお
加藤 悦子
Anna Nakayama
ootsuru kimihiko
北村 怜子
河野 透
高橋 靖子
立花健夫
片野 真弓
高橋 信一
池原 晴美
喜勢糸子
竹平 千恵
石川 亜矢子
こうママ
小林 未緒
牧 哲雄
Yuasa Eri
Kokubun Makiko
斉藤竹史
室敦子
Oka Kaoru
煙草谷 有希子
岸本 達也
越 美絵
西木 久恵
工藤正彦
Numaguchi Nozomi
Nobuyuki Chiba
田中 創
篠塚裕紀子
亀甲博行
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加藤昌宏
那須慶子
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鈴木 薫
高久光男
笹原 みどり
渡部伸子
Fukuju Koichi
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佐藤 繁
織田 康美
小森美貴
山口 麻絵
井上陽子
Tsukasa Maruko
Sagawa Fumie
鈴木 トミ子
大庭 千世子
Y Miyo
Yasukawa Sadanobu
水谷 祐太
山東 香
ヤング 有希子/竜男
Abe Masanori
小山千早
Kuboki Minori
Hosaka Hiroko
清水冬雅
Junko Olive
Nagayasu Ryuko
Ishida Sho
川添 歩
Yoshimura Eiichi
黒川 愛
Makimura Ken-ichi
金井 祐子
正野好則
扇田 未知彦
山田治宗
橋本 等
遠藤 雄二
矢吹 有子
多田香織
臼井盾
山崎 和子
枝元 一代
ぐるぅぷ未来
石谷 春日
芝村 洋子
肥後 修一朗
名取 美穂
亀村哲郎
Yamamoto Nobuko
石井 彰
上滝 徹也
真島 隆
木村 民世
本間 登志雄
光武 厚子
田沼 曄子

ご出演いただいた方々(敬称略)

福島県双葉町のみなさま

福島県双葉郡のみなさま

旧騎西高校美術室のみなさま

双葉町いわき南台仮設のみなさま

福島県双葉町役場のみなさま

井戸川克隆 前双葉町長

伊澤史朗 双葉町長

福島県浪江町 (有)エム牧場
吉澤正巳

撮影
舩橋淳/山崎裕

撮影協力
松村敏行

テクニカル・スーパーバイザー
山崎裕

整音・ミキサー
桑木知二

メインテーマ 「for futaba」

作曲・演奏
坂本龍一

音楽
鈴木治行

演奏
木ノ脇道元 (フルート)
小倉幸子 (ピアノ) 

監督補
小野田明

デスク
伊坂桂子

オンラインエディター
池田 聡

ポストプロアシスタント
織山臨太郎
木村有里
石間絢

ポスプロハウス
NEO P&T

撮影機材
104 co ltd, Panasonic Studio DU

資料映像提供
福島県双葉町役場
東京電力
いき出版
(有)エム牧場

協力
福島県双葉町役場
福島県
東京電力
加須ふれあいセンター
平野友康
真野明日人
高橋絵麻
高橋詩
牛田幸宏
角田良子

助成
文化庁文化芸術振興費補助金

クラウドファンディング
MotionGallery. inc
大高健志

英語字幕
石原雪子

公式webサイト
坂元純

配給
Playtime

宣伝
佐々木瑠郁

プロデューサー
橋本佳子

製作
DOCUMENTARY JAPAN
BIG RIVER FILMS

編集・監督
舩橋淳

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各種プレス用素材ダウンロード


写真素材ダウンロード

写真をご使用される場合は、下記のコピーライト表記を添えてご使用下さい。
©2014 Documentary Japan, Big River Films

また、画像をご使用の場合は、プレスの方、一般の方ともに、
①掲載媒体名(ウェブサイトの場合はURLも)と②掲載日を
info@nuclearnation.jp までお知らせくださいますようお願いいたします。


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一括でダウンロードされる方は、「写真ダウンロード」ボタンをご利用ください。

■メイン

■サブ1

■サブ2

■監督:舩橋淳 近影